KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて

  • Event.
  • 2023.09.14

NUNOはコンテンポラリーデザインスタジオwe+とともに、京丹後の「糸」をめぐる展覧会『KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて』を京都の堀川新文化ビルヂングにて開催します。

「理想の糸」ってなんだろう。

リサーチによる独自のアプローチをおこなうデザインスタジオwe+は、テキスタイルデザイナー須藤玲子が率いるNUNOの布づくりを手がかりに、その答えを求めて京丹後を旅しました。そこで出会ったのは、日々の営みのなかに存在する手仕事の偉大さと、これからのものづくりのヒントです。本展は須藤のクリエーションを支える重要な産地のひとつである京丹後で営まれる、養蚕・製糸・製織といった絹織物の生産の現場を訪れたwe+が、見て、触れて、感じたことを追体験していただくものです。会場でお渡しするルーペを片手に「糸」によって紡がれる豊かな世界をお楽しみください。

展覧会名|KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて
会場|堀川新文化ビルヂング 京都市上京区皀莢町(サイカチチョウ)
会期|2023年10月5日(木)~ 10月30日(月)※会期中無休

主催|NEUTRAL(運営 株式会社大垣書店)、we+、NUNO、京都府
協賛|荒川技研工業、HAKUTEN、木内酒造、HOTEL CANATA KYOTO
展覧会ディレクター|林登志也・安藤北斗(we+)
企画協力|大垣書店、文化星人
グラフィックデザイン|we+
会場構成・テキスト|we+
映像制作|村瀬健一
テキスタイルデザイン|須藤玲子、上野和広、真柴純、高重織衣(NUNO)
参加事業者|柴田織物、創作工房糸あそび、民谷螺鈿株式会社、田勇機業株式会社、宮眞株式会社、安田織物株式会社 
協力|黒谷和紙協同組合、丹後織物工業組合、中島裁断所

オープニングイベント
2023年10月4日(水)
内覧会 ––14:00〜16:00 プレスおよび関係者
ギャラリートーク–– 16:00〜17:30 申し込み制(定員50名 先着順)
レセプション––18:00〜20:00 一般(入退場自由)
       
トークイベント「理想の糸を求めて」
2023年10月18日(水) 19:00 〜 20:30 申し込み制(定員50名 先着順)
出演:we+ 林登志也・安藤北斗、NUNO 須藤玲子、NEUTRAL大垣守可

*詳しくは堀川新文化ビルヂングのウェブサイトをご覧ください。
https://www.horikawa-shinbunkabldg.jp/k

Photo by Graphic design:we+